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2023/10/02

アプリから通知!?プッシュ通知の効果的な活用法とその注意点

マーケティング

スマートフォンやパソコンを使っていると、アプリやウェブサイトからの新しいメッセージや告知、更新情報などが画面上にポップアップすることがありますよね。これが「プッシュ通知」と呼ばれるものです。しかし、「プッシュ通知って何?」「どうやって働いているの?」と疑問に思ったことはありますか?本コラムでは、お知らせしてくれるプッシュ通知のメリットやデメリット、どんな種類のものがあるのか紹介していきます。



こんな方におすすめ

  • ネイティブアプリ・LINEミニアプリの開発、導入を検討している方
  • 店舗運営、販促担当、マーケティング担当になられた方



プッシュ通知とは

プッシュ通知とは、アプリやウェブサイトからユーザーのスマートフォンやパソコン、タブレットに直接送信されるメッセージや通知のことです。この通知はユーザーがそのアプリやウェブサイトを開いていない時でも表示され、スマートフォンの場合だとロック画面や操作中では画面上部に表示されます。身近なものだと、新しい電子メールの到着、ソーシャルメディアの更新、ニュースの新規記事、ショッピングサイトのセール情報など、さまざまな情報をリアルタイムで伝えるために使われます。

プッシュ通知の種類

プッシュ通知には様々な種類があります。それぞれの目的や特性により以下のように分類されます。

  1. トランザクション通知

    注文内容の確認や配送ステータス等の状況をユーザーに知らせるために通知するもので、特定のユーザーが取った行動に対するレスポンスとして送信されるものです。

  2. リマインダー通知

    特定の行動をユーザーに思い出させるために使用される通知です。例えば、未読メッセージの存在、未完了の購入、イベントや予定のリマインダーなどです。

  3. プロモーション通知

    新商品やセール、特別オファーなどを告知するために使用されます。

  4. ニュース通知

    会社や商品のアップデート、ニュース記事の公開、重要な業界動向など、情報共有の為に使用されます。

  5. 位置情報ベースの通知

    ユーザーの現在地や特定の地域に基づいて情報を提供します。例えば、近くの店舗でのセール情報、地域限定のイベント情報などで使用されます。

  6. パーソナライズ通知

    ユーザーの行動や選好に基づいてカスタマイズされたメッセージを提供します。例えば、特定の商品についてのレビュー提供の依頼、以前に閲覧した商品が再度入荷した際の通知などがあります。


これらの通知を効果的に利用することで、ユーザーのエンゲージメントを大きく向上させることが可能です。

プッシュ通知のメリットとデメリット

それではどのようなメリットとデメリットがあるのかそれぞれ見ていきましょう。

メリット

  1. ユーザーエンゲージメントの向上

    プッシュ通知はユーザーにリアルタイムで情報を送信する効果的な手段です。これにより、ユーザーの関心を引きつけ、アプリへの訪問頻度を増加させることができます。

  2. ユーザーリテンションの強化

    タイムリーで関連性の高い情報を提供することで、ユーザーがアプリを継続的に利用することを喚起します。これは、ユーザー維持のために特に重要です。

  3. パーソナライズされたコミュニケーション

    ユーザーの行動、好み、位置に基づいてプッシュ通知をカスタマイズすることで、ターゲットマーケティングとプロモーションを実行することが可能になります。


デメリット

  1. 過剰な通知

    頻繁にプッシュ通知を送信しすぎると、ユーザーを迷惑がらせる可能性があります。これはユーザーにストレスを与え、アプリをアンインストールする原因にもなりえます。

  2. 有効性の低下

    全てのユーザーが全てのプッシュ通知を欲するわけではありません。一貫して価値のない、あるいは関連性の低い通知を送信すると、ユーザーはそれらを無視し始めるか、最悪の場合、通知をオフにしたりアプリをアンインストールに繋がる可能性があります。

  3. 間違ったタイミングでの通知

    ユーザーが通知を受け取るタイミングは重要で、適切でない時間に送信されると不快感を引き起こす可能性があります。通知が送信される時間を適切にコントロールできないため、タイミングによってはユーザーエンゲージメントにネガティブな影響を及ぼす可能性があります。

  4. プライバシーの懸念

    プッシュ通知はユーザーのプライバシーに影響を及ぼす可能性があります。特に位置情報に基づいた通知などでは、ユーザーからの信頼を得るために注意が必要です。

プッシュ通知の効果的な活用法

  1. ユーザー自身が受け取りたい通知を自由に選べるよう、プッシュ通知の設定をどの通知を受け取るかカスタマイズする

    これにより、ユーザーは自分にとって最も関連性の高い情報だけを受け取ることが可能となり、不要な通知によるストレスを減らすことができます。

  2. リターゲティング

    ユーザーが既にアプリをダウンロードし、何らかの行動を取ったことを基に、該当ユーザーに再度メッセージを送ることでアプリの再利用を促すことができます。例えば、カートに商品を入れたまま30分以上経過した場合など

  3. ユーザーフィードバックの取得

    アプリの新機能やアップデートなどについてのユーザーの意見を簡単に集めるために、プッシュ通知を利用することができます。

まとめ

プッシュ通知はユーザーエンゲージメントの向上、アプリの利用促進、マーケティング戦略の一部として効果的に活用することができます。ただし、常にユーザー体験を考え、適切な方法で活用しなければユーザーの不快感からアンインストールやプッシュ通知をオフにされる可能性もあります。したがって、アプリ開発者やサービス提供者はこれらをバランスよく考え、プッシュ通知を適切に利用しながらご活用ください。

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