2025年5月現在のデジクルの各サービスの最新アップデート状況をお知らせいたします。

デジクルプラス

特定商品の除外機能追加でより柔軟な販促キャンペーンが実現可能に

これまでは、販促キャンペーンで購買証明を設定する際、商品を「指定する」方式のみでした。今回のアップデートにより、特定のJANコードを「除外する」設定が可能になりました。タバコなどの特定商品を除いた全商品対象のキャンペーンが簡単に設定できるようになり、より柔軟な販促施策が実施可能となります。購買証明の登録時に「指定する/除外する」のどちらかを選択できます。

商品予約

キャンペーンアーカイブ機能で管理画面をスッキリと整理

作成した予約キャンペーンをアーカイブ(非表示)にすることができるようになりました。これにより、誤って登録してしまったキャンペーンや、過去のキャンペーンによる管理画面の煩雑さを解消し、必要な情報に集中できる環境を実現します。アーカイブしたキャンペーンは管理画面に表示されなくなるため、現在進行中や今後予定されているキャンペーンに注力できます。

支払いと受け渡し店舗が異なる場合の運用が可能に

店舗スタッフ権限の場合にも、異なる店舗間でのお客様対応をスムーズに行えるよう、必要に応じて他店舗の予約情報へのアクセス機能を追加しました。これにより、お客様が予約した店舗と実際に来店された店舗が異なる場合でも、柔軟な対応が可能となります。スタッフは必要な範囲で予約詳細の確認や情報更新ができるため、間違えて対応した際の返金処理やステータス変更もスムーズに行えます。店舗間の連携が強化され、より一層のお客様サービス品質向上につながります。

JAN8規格対応でより多様な商品に対応可能に

商品予約管理画面の予約対象商品設定項目で、従来のJAN13に加えてJAN8規格の設定が可能になりました。これにより、JAN8コードを使用している商品も予約対象として設定できるようになり、取り扱い商品の幅が広がります。

デジクルアナリティクス（分析ダッシュボードサービス）

ユーザーID出力機能で顧客分析とコミュニケーション強化が可能に

キャンペーンに関わったユーザー情報を詳細に把握できるID出力機能が追加されました。エントリーしたユーザーやセル達成したユーザーなど、キャンペーンごとのファネルフェーズによるフィルタリングが可能になり、ターゲットを絞ったコミュニケーション施策の展開が実現します。この機能により、キャンペーン参加者の可視化とその後のメッセージ配信など、顧客エンゲージメントを高める施策につなげることができます。

今後も、お客様並びに流通・小売業界企業さまのニーズにお応えする形で、サービスの進化を続けてまいります。アップデートの詳細は担当よりご説明させていただきますので、弊社営業担当あるいは当社HP「お問い合わせ」よりお気軽にご連絡くださいませ。